yoin

これといった何かは見当たらないけれど
久しぶりに帰ってきた故郷のように
何だか居心地の良い
「まち」

これといって何でもそろうわけではないけれど
馴染みの喫茶店に通うように
何だかつい立ち寄ってしまう
「おみせ」

これといって何の理由もないけれど
昔の友達を懐かしく思い出すように
何だかふと会いたくなる
「あのひと」

作り手の想いがつまった小さな特別達が
誰かのためだけの特別へと変わっていく瞬間、
訪れる人の心はふわりと満たされ
幸せな余韻に包まれていきます。